葬儀について

音楽葬という葬儀の形式について

選挙に対する意識の変化

近年は、家族形態や価値観の多様化が違和感なく認められることが多くなってきたために、葬儀の形式にも大きな変化が現れてきています。
生きている間だけでなく、死んだ後にも自分らしいスタイルを貫きたいと考える人が増加しておりますし、社会の中にも個性の表現をありのままに受け容れようとする寛容性が広く浸透するようになったせいだと考えられます。

マニュアル通りに葬儀を行うのか、自由な葬儀を行うのか

ただし、お仕着せの従来通りの葬儀を執り行う方が、自分で考える必要がない分だけ簡単だという部分はあります。
これまで行われてきた通りのことを行えば、とりあえず形になりますので、非常識のそしりを受ける心配はありません。
また、きちんとしたマニュアルができていますので、一から計画を立てる必要がなく、余計な労力を費やさずに済むというメリットもあります。
その代わり、特に信仰心があったわけでなくても、お経をあげられて高い戒名をつけられてしまったりするのです。
どうせ自分の死後に行なわれることですから、残された家族の都合に合わせて好きなようにやるとよいと考える人も多いです。
お葬式の存在意義を、故人のためだけでなく、残された家族が故人の死を現実のこととして受け容れるために行う儀礼の一種であるとの考えに立てば、それもまた良しということになるでしょう。

音楽葬と家族葬儀は自由な葬儀を行うために生まれた

しかし、自分の生き方にこだわりを持っていたような人の場合には、自分のポリシーに反するような葬儀を潔しと認めるわけにはいかないのかもしれません。
そのような認識を持つ人たちの間で近頃人気を呼んでいる形式の一つに音楽葬があります。
音楽葬はある意味で家族葬儀の一種です。
これは、故人が愛していた音楽をお葬式の間中流し続ける形式のものを指すのですが、宗教色を取り除いた形で行うこともできるので、希望する人の数が年々増えています。
でも、業者によっては、音楽葬に対応することができない場合もありますので、自分が死んだら町屋斎場で音楽葬にして欲しいと希望している場合には、生前に自分で調べておく方がよいでしょう。

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